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施工事例 [ 2012/10/22 更新 ]
風と子供達が駆け抜ける家
呉市 T様邸
こだわりポイント
コンセプトは『アスレチックハウス』。3人のお子様達が思い切り遊べるように、2階の子供部屋には『登り棒』『アスレチックネット』、そしてロフトから1階に下りる事のできる『ターザンロープ』が装備されています。
施工にあたっては、お子様が安心して遊べ、また木のぬくもりに触れられるよう、天然木を使用しています。また、浴室やキッチンは明るい色を用いて、大人も思わず笑顔になる、“楽しくて”“あたたかい”創りになっています。
その他、“風が吹き抜ける”活きた家づくりにこだわり、エアコンがなくても、夏は涼しく冬はあたたかい快適な住空間生み出しました。
施工データ
建坪:38坪
工期:4ヶ月
設計者コメント
かんくう建築デザイン
黒田 泰弘
ハード面では夏場自然の力で、いかに快適に生活する事が出来るか、 ということにこだわり、二重屋根工法を採用し、風の通り方も検討しました。 結果は大成功!エアコンいらずの家になりました。
ソフト面では、子供達が1階からロフトまでおもいっきり遊ぶことの出来る家、 そしてその様子をご両親が感じることの出来る家にこだわりました。 その結果、和室の吹抜や、1階に下りることの出来るターザンロープ、 アスレチックネット、節の出た登り棒など、遊び心一杯の家になりました。
毎日子供達が家に集まり、さながらアスレチックハウス的な状況になっているそうです。
※写真をクリックすると拡大し、詳細が確認できます。
呉市 T様
家が完成した今、木ノ節さんが作業していないのが少し寂しいです(笑)
大工さんというと少し怖いようなイメージがありましたが、 棟梁の渡邊さんはとてもまじめで話しやすいです。 一緒に2階ののぼり木を福山までわざわざ見に行ってくれたり、リビングのテーブルを作ってくれたり、 労力を惜しまない人です。
後半になって家の形が具体的にわかってくると、僕は会社帰りに家の様子を見に行くのが日課になっていました。
そこではいつも大田さんが作業していて、僕がいくと、今日はここができた、あそこができた、つぎはこのような予定になっている、と手を止めて説明してくれるのでした。 僕にはこれがとてもうれしく、楽しみでした。
今は家が出来上がっているのであたりまえですが、家に帰っても大田さんは作業していませんので少し寂しいです。
家が出来上がって、まだ1ヶ月とちょっとしか経っていませんが、僕は本当にいい家に住んでいると思います。 夏はクーラーなしでも快適にすごせました。 子供たちは友達をつれてきてはアスレチックで遊びまくっています。 奥さんはママ友を連れてきては自慢しています。
これからインテリアをつけたり、庭をつくったり、この家を大切に楽しんでいこうと思います。